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あじさい園
あじさい園

あじさい園

100種!20000株!
あじさいが彩る別世界

全国から優良品種を集め、昭和60年にオープン。様々なあじさいが不思議な色の変化で、見る人の心を別世界へと誘います。静かな山里にとけあって、なんともいえない癒しの花園となっています。ぜひ、団体様・レクリエーション・ご家族・お友達お揃いでお越しください!

開花状況

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詳しい開花状況はお電話にて問い合わせ下さい

079-568-1301

植栽されているあじさい
(一部)

ガクアジサイ系

  • 紅額アジサイ

    紅額アジサイ

    ガクヘンに鋸歯があり色は白から濃紅に変わる。

  • アナベル

    アナベル

    北米産の遅咲きで耐寒性があり庭植えに最適。

  • カシワバアジサイ

    カシワバアジサイ

    葉が柏の様に切れ込む珍種で、純白のガク咲き。

  • ウズアジサイ

    ウズアジサイ

    花弁は厚く抱え咲きでロウ細工のような光沢。

ヤマアジサイ系

  • プレジオサ

    プレジオサ

    ヤマアジサイの改良種。小輪のテマリ咲、多花性。

  • 七段花

    七段花

    八重のガク花の珍種でブルーの花を茎頂に開花。

  • コウ冠雪

    コウ冠雪

あじさいの歴史

謎につつまれたあじさい

あじさいが文献に登場したのは『万葉集』で、2首ほどです。 その歌からはあじさいの容姿はガクアジサイだったのかテマリ花であったのかは定かではありません。テマリ花がいつ出来たものかはまったく謎のままなのです。

江戸時代になって、七変化と呼ばれ色が変わる梅雨時期の花というイメージがでてきましたが、それは本アジサイのことで、 他のあじさいについてはほとんどが解明できていません。 あじさいは、日本固有の植物でありながら、大正時代まで、植物学者でさえ中国から入ってきた渡来植物と考えられていたのですから、無理もないことかもしれません。

謎につつまれたあじさい

日本であじさいの名所が初めてできたのは、房総半島の麻綿原(マメンバラ)高原と鎌倉の明月院で、両所とも昭和25年6 月ごろから共に僧職にある人が植えはじめたそうです。その後は各地にあじさいの名所ができましたが、お寺に関係がある所が多いのはそのためかもしれません。

日本では、あじさいに華やかなイメージはありません。しかし、雨に打たれる寂し気な風情や、色の変わる謎めいた感じが日本人の感性にとけ込んで、静かにそれでいてしっかりと、私たちのこころに入り込んでいるのかもしれません。

謎につつまれたあじさい

あじさいの不思議

土によって変わるあじさいの色

あじさいの花の色は白色のものもありますが、多くは土の酸性度によって、青や紫、ピンク、赤などに変化します。このような色の変化するあじさいは日本独自のもので、欧州などではアルカリ土のためほとんどがピンク系だったようです。

謎につつまれたあじさい

あじさいの生育に適する酸性土はpH6前後ですが、青系はこれより酸性に(pH6→pH5)桃赤系はアルカリ性(pH6→pH7)にすることでその色を出すことができます。庭植えの場合などは厳密に酸性土を測ることは難しいですが、肥料や土の種類を変えることで可能な場合もあります。

うっとうしい梅雨の時期に哀愁めいた趣を見せてくれるあじさい。他の花のような華やかさはないのですが、心にしみ入るなにかがあるのではないでしょうか。

謎につつまれたあじさい

あじさいの魔法

古来より商売繁盛を願う際の縁起担ぎとして「蜂の巣を吊るす」と良いとされ、あじさいの花の形が蜂の巣に似ているという事から、いつしか「商売繁盛にはあじさいを飾ると良い」とされるようになりました。この事からあじさいは「金運の花」と呼ばれる事もあります。

他にも『出入口に植えておくと、お金が貯まる』、『土用の丑の日の夜明けに花を摘み、軒先に吊るすとお金に不自由しない』、『家の中にあじさいを生けると、小遣いに困らない』など、様々なおまじない?があります。このようなあじさいトリビアを知ることで、また違った楽しみ方が出来るのではないでしょうか。

あじさいの魔法

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あじさい園 入場料

大人
¥ 400
小人
¥ 200
団体様割引(50名様以上)
1割引
団体様割引(100名様以上)
2割引

Attention 注意事項

  • 6月上旬 ~ 7月中旬の期間で受け付けております。
  • 開花状況はお天気にも左右されますのでお電話でご確認下さい。
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